駅前広場に蒸気機関車を発見しました。
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C55型蒸気機関車です。 近くの子供達の遊び場になっているらしく、蒸気機関車の運転台に上がったりして、楽しんでいました。 |
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蒸気機関車があるところからは、吉松駅が見えていました。
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そして、吉松駅開業100年を記念した、SLの動輪もありました。
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吉松駅のすぐ近くに、温泉があります。 乗り継ぎ時間が長いと、この温泉で時間つぶしが出来るので、良いかもしれません。 |
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吉松駅には、鉄道資料館もあります。 早速、中へ入ることにします。 |
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小さなログハウスの資料館なので、広さはこれくらいですが、いろいろなものが展示されていました。
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そして、レンガつくりの変わった建物、これは一体何なのでしょうか。 ここで、次に乗る「しんぺい」の到着が遅れる案内がありました。 |
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鉄道資料館の隣には、喫茶店とお土産物屋がありました。 吉松駅の待ち時間は、暇つぶしが出来るところがたくさんなることに気づきます。 |
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11時30分過ぎ、「いさぶろう」号が到着しました。 この列車が、折り返しになる「しんぺい」号です。 接続するはずの特急「はやとの風」号は、接続せずに先に出発してしまい、降りてきた乗客は、乗り換え列車がいない事で大混乱をしていました。 |
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こちらがわたくしらの乗る「しんぺい」号です。 先ほどの「はやとの風」は、黒一色でしたが、こちらは赤一色です。 「いさぶろう」が、なぜ遅れたのか? 鹿児島本線で人身事故があって、その影響がここまできているのか・・・という不安があったので、運転士に聞いてみました。 |
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こちら、しんぺい号の側面ですが、ほとんど「はやとの風」と同じ形になっています。 遅れのことを運転士に聞くと、「ケンカです。 乗客のケンカで遅れたのです。」との答えに一瞬、なに??という感じになってしまいました。 ケンカでこんなに遅れるとは・・・ |
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側面には、しんぺいのロゴがあります。 そして、接続の「はやとの風」に乗れなかった、「いさぶろう」の乗客たちは、駅員や乗務員たちに食って掛かっていました。 そして、その乗客の中には、ケンカをした張本人もいて、それは客室乗務員のほうへ苦情を言っていました。 どうやら、酔っ払い同士のケンカのように感じました。 |
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発車時刻になっても、出る気配が無く、まだ乗務員達に苦情を言っている乗客たちがいました。 「しんぺい」のほうの乗客らも、「いさぶろう」の乗客らを見て、イライラ感が出始めていました。 |
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しんぺいの車内は、このようなレトロが漂うつくりとなっており、ボックスシートがずらりと並んでいました。
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ボックスシートでの間には、テーブルもあり、飲食物が置けるようになっています。
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もちろん、しんぺいにも、このようにフリースペースがあります。 しかし、こちらの場合は、椅子が無く、立ち見のスペースになっていました。 |
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そして、しんぺいのほうにも、フリースペースのカウンターには、冊子などが置いてあります。 レトロな電灯もまたいい雰囲気が出ています。 |
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そして、先ほどのはやとの風と同じように、テーブルカウンターが。 こちらは、車内販売用の基地として使われていました。 |
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そして、こちらは、運転台ですが、ここは何も変化が無く、以前のままでした。
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